October Sky 遠い空の向こうに


記念すべき第一弾ということで、今回紹介させていただく映画は

「October Sky 遠い空の向こうに

です。

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この映画は1999年に公開されたアメリカ映画で、実話を元に制作された作品となります。

 

【あらすじ】

時は1957年。アメリカ合衆国、ウエスト・ヴァージニアの小さな炭鉱の町の高校生四人のお話です。

主人公は、将来は炭鉱堀とほぼ決まっている町の少年ホーマー。彼はある日、ソ連によ

る人類初の人工衛星を夜空に目にします。

それに感動を覚えたホーマーは、仲間とともにロケットを作成することを決意。しかし

周りからは、実現できるわけがないと馬鹿にされ、幾度も壁にぶつかります。

そんな逆境の中でも互いに励まし、大きな夢を見ながら成長していく少年たちを、面白

おかしく、情熱的に描き上げた作品です。

 

【見どころ】

主人公ホーマーの父は、地元の炭鉱でリーダーを務めています。

自分の仕事に誇りを持ち、息子に継がせたいと思っていた父は、空を夢見るホーマーに

ひどく反対をするわけです。

しかしそれでも一向に諦めようとしない息子。

この二人の絶妙な距離感にぜひ注目していただきたいと思います。

ソ連アメリカが冷戦の最中であることを踏まえて見るのもいいかもしれません。

 

【まとめ】
最初にこの映画を選択した理由は、単純に私が一番好きな映画であるからです。

何回見ても泣いてしまいますし、ここまで心に残った作品は初めてでした。

しかしメジャーな作品ではないため、あまり知られていない現状。本当にもったいないことだと思います。

数ある記事の中からこの記事を目にしてくださったそこのあなた!

是非運命だと思ってこの映画をご覧になってみてください。

少しでも多くの人にこの映画の魅力が伝われば幸いです。